17日に最後のデータを受信し、掲げられていた全目標を達成して、14日間にわたったブルーゴーストの月面活動が終了した。ブルーゴーストは昼間に346時間、夜にかけても5時間稼働し、これは月着陸船の商業運用としては史上最長となった。「ミッションを支援してく ...
ビクセン が、フラッグシップモデルのVSDに迫る高性能をリーズナブルな価格で実現した天体撮影用鏡筒「SDP65SS鏡筒」と、SDP65SSの焦点距離を0.8倍に短縮する写真用補正レンズ「SDPレデューサー0.8×」を発売。
日本天文学会では、歴史的に貴重な天文学・暦学関連の史跡や文献などの保存、普及、活用を図る目的で、毎年「日本天文遺産」を認定している。第7回(2024年度)の遺産には、1899年に設置されZ項の発見につながった「臨時緯度観測所本館(現・木村榮記念館)」 ...
打ち上げ成功後、大西さんは、2016年以来となる自身2度目の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在にあたり「日本の皆さん、たくさんの応援ありがとうございます。9年ぶりの無重力の感覚をかみしめています。ここから先のISSの宇宙の旅を楽しんでいきます」と ...
その発売を前に、天体写真・画像処理を愛する開発者たちが、新機能に込めた思いやこだわりを語るライブトーク配信を開催します。視聴者の皆様からの質問やコメントにもリアルタイムでお答えします。ぜひご参加ください。
3月7日に月面に到達した着陸船「アテナ」は姿勢が横倒しとなったとみられ、発電が不十分であるためにミッションは早期終了となった。しかし、探査車「ヤオキ」が輸送ケース内から月面を撮影するなど、いくつかの成果は得られている。
銀河の中心に存在する超大質量ブラックホールに大量のガスや塵が落ち込むことによって強烈なエネルギーを放射し非常に明るく輝く天体は「クエーサー」と呼ばれ、遠方の宇宙で多く観測される。クエーサーを理解するうえでは、その中心付近の様子を知ることが重要だが、領域が小さいことに加えてガスの運動が複雑であるために、通常の観測で細かく知ることは難しい。また、ブラックホールを取り巻くガスや塵の円盤が地球から見て横向 ...
日本時間3月7日午前2時30分ごろ、米国の月着陸船「アテナ」が月面に到達した。通信はできているものの、アテナの姿勢が直立していない可能性があり、正確な着陸地点などの確認が進められている。